去る2010年7月2日からフランス、ブルターニュ地方、モルビアン県
ヴァンヌ市で開催された「フランス美術賞展」はアーミン城やモルビアン県議会ホール
など4会場で約200点の多種多様な技法の作品が展示され、日本からは33名の
参観研修団が出席、オープニングレセプションで、盛大な歓迎を受けました。
レセプションではモルビアン県の県議会議長、ヴァンヌ市長などからご挨拶を賜り
美術関係者及び美術愛好家などが集結し、有意義な文化人物交流が行われました。
ヴァンヌ市は風光明美な港町。
ヴァンヌ市長も気さくな方で4か所の会場を私達と一緒に歩いてご案内くださいました。
時間があったら、もっとのんびりと滞在したい素敵な所でした。
最後に展覧会においでくださいましたヴァンヌ市の皆様に御礼申し上げると共に、
このような機会を与えてくださいました欧州美術クラブ代表、馬郡氏、馬郡夫人、
スタッフの方々に心から感謝致します。また、会場でお目にかかった日本の作家の
皆様、また、1月のスパイラルでお目にかかりましょう。
今回の「フランスの旅」についてはブログのカテゴリ「旅日記」に記しております。